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消防による組織統括と情報マネジメントを学ぶ「防災訓練基礎講座」

研修の目的

原子力施設などでの災害発生時に、事態収拾の責務を果たす要員を対象とした「緊急時対応指揮研修」です。 発災時の危機対応能力を養う訓練で、的確な状況判断や組織統括が行えるように、図上演習で「脳に汗をかき」、緊急時対応能力の向上を図ることを目的とします。

対象になる方

原子力関連企業従事者(管理者層)

研修の概要

実施日時
2026年1月28日(水)~ 29日(木) 1日目 9:00~17:20/2日目 9:00~17:20
実施場所
青森原燃テクノロジーセンター(東北町)
申込締切
2025年12月18日(木)
定員
20名
受講料
無料
昼食
昼食はテクノロジーセンターで事前予約制で承ります。
昼食のお申し込み方法につきましては、「受講決定通知」にてご案内いたします。

注意事項

受講制限
申込多数の場合は抽選となります。
受講確定の案内
受講決定のご案内は募集締め切り後約1週間以内を目処に文書または電話にてご連絡いたします。
キャンセルについて
受講確定後のキャンセルは特別な理由がない限りできませんのでご了承願います。

タイムスケジュール

時 間 内 容

1日目
9:00~17:20

2日目
9:00~17:20

  • 1 オリエンテーション
  • 2 更なる安全を目指して
  • 3 災害時の心理と惨事ストレス
  • 4 状況把握トレーニング
  • 5 情報マネジメント
  • 6 同時多発災害に学ぶ部隊統括


  • 1 前日の振り返り
  • 2 特殊災害対応トレーニング
    ①基礎講座
    ②基礎訓練(Drill)
    ③実践訓練(Exercise1,2)
  • 3 研修の総括
  • 4 全体振り返り
  • 5 閉講


  • 研修の特長
    講師が主導して喧噪状態を演出し、異常心理下での図上演習で「脳に汗をかき」、研修生自らが原子力災害時の組織統括法を体得できるカリキュラムで構成した研修です。
講 師

一般財団法人 消防防災科学センター
佐藤 康雄/永井 逸朗/飯田 稔/内山 徹/関 政彦

東日本大震災において、福島第一原発の燃料棒貯蔵プールに充水した東京消防庁のハイパーレスキュー総隊長をはじめ、多くの災害指揮経験を有する東京消防庁の元幹部。現在、(一社)原子力安全推進協会(JANSI)主催の危機管理研修の講師を務めています。

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